診療の目標・特色 / 実績 / スタッフ
全国肺癌登録業務について
日本肺癌学会、日本呼吸器外科学会、日本呼吸器学会は協同して肺癌登録合同委員会を設け、日本での肺癌の発生や予後にかかわる因子を明らかにし、よって肺癌の予防、診断、治療の向上に寄与することを目的とし、日本での肺癌症例の登録、解析の業務を行っております。当院でも全国肺癌登録業務に協力しております。(ただし患者さんから本登録の拒否の意思表示があった場合は登録を行いません。)
診療の特色
呼吸器内科では、肺炎、気管支喘息、COPD、肺癌など一般的な呼吸器疾患の診断治療に対応しています。近年は高齢化に伴い、肺癌やCOPD、間質性肺炎などの割合が増加しております。2023年度は呼吸器内科全入院321件中、肺癌は176 件(54.8%)でした。当院は地域がん連携拠点病院として指定を受けており、肺癌診療にも力を入れております。人吉・球磨地域で唯一、放射線治療、PET検査、気管支鏡検査が可能です。診断から治療まで当院で完結できることを目指しております。肺癌の入院治療における化学療法と放射線治療の併用、外来での放射線治療、外来化学療法も外来化学療法チームで対応しています。
COPDや間質性肺炎においても、急性期から慢性期までの治療が可能であり、人工呼吸器や在宅酸素療法の導入も可能です。
主な検査医療機器
気管支鏡検査、胸部 CT・MRI、各種シンチ、人工呼吸器、NPPV、在宅酸素療法、在宅ベンチレータなど
2024 年度実績
入院 317件、うち肺がん 166件(52.4%)
気管支鏡検査 54例 うち 39例(72.2%)が肺がん
入院治療における化学療法 54例(実数)
放射線治療は 23例 うち化学療法と放射線治療の併用は 6例
| 疾患名 |
(件) |
| 肺癌 |
166 |
| 肺炎 |
34 |
| 間質性肺炎 |
31 |
| 悪性胸膜中皮腫 |
10 |
| 誤嚥性肺炎 |
9 |
| 気管支喘息 |
6 |
| 敗血症 |
5 |
| 尿路感染症 |
5 |
| その他 |
51 |
| 総計 |
317 |
スタッフ
垣内 洋祐(部長)
[専 門]呼吸器領域
[所属学会]日本内科学会(認定医・総合内科専門医)
日本呼吸器学会(専門医)
日本肺癌学会
日本呼吸器内視鏡学会
野上 光一朗(医員)
[専 門]呼吸器全般
[所属学会]日本内科学会
田嶋 祐香(非常勤)
[専 門]呼吸器全般
[所属学会]日本専門医機構認定 内科専門医
日本内科学会
日本呼吸器学会