看護部

診療・各部門

看護部長挨拶

当院は開院後145年の歴史を持ち、人吉・球磨のみならず宮崎はえびの市・小林市、鹿児島は伊佐市など県境を越えた地域の中核病院として歩みを進めています。24時間体制で断らない救急医療やがん診療、予防医療を3本柱として、高度で質の高い看護ができるよう日々研鑽を重ねています。
看護部には診療看護師や認定看護師が17名、特定行為研修修了者が6名在籍し当院だけでなく地域の医療・看護を支えています。教育体制ではキャリアアップ支援としてキャリアラダーシステムを導入、令和7年度よりJCHO認定キャリアアドバイザー制度を設立しました。新人だけでなく全看護職員が計画的に教育プログラムに取組めるよう、一人ひとりが将来の目標に向かって確実に成長できる支援を行っています。
医療技術の高度化、少子高齢化、労働力(看護師)不足など目まぐるしく変化する医療現場において、チーム医療のキーパーソンとなる我々看護職員は、患者さんが住み慣れた地域においてその人らしく生活していただけるよう、地域住民に安全で信頼される看護の提供に努めてまいります。

理念

地域住民に安全で信頼される看護を提供します。

基本方針

  • 患者家族の人権と意志を尊重します。
  • チーム医療を推進し質の高い看護を提供します。
  • 自己の能力開発に努め自分の役割を自覚して主体的に行動します。
  • 働く喜びを感じる職場づくりを目指します。

職員数

看護師 270名 助産師数 3名 保健師 2名 准看護士6名
*常勤・非常勤含む(2025年4月現在)

看護配置基準

7対1看護

看護方式 ・ 勤務体制

PNS 固定チームナーシング / 2交代制(日勤8時15分~17時:夜勤15時45分~翌9時15分、休憩2時間)

有資格者

診療看護師 2名、認定看護師 15名(救急看護 クリティカルケア、がん化学療法看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、感染管理、糖尿病看護、手術看護、乳がん看護、認知症看護、がん放射線療法看護)
フットケア指導士1名 /NST専門療法士2名 /ケアマネージャー5名 /呼吸療法士6名 /心不全療養指導士3名 /災害支援ナース6名 /急性期ケア専門士5名 /医療リンパドレナージセラピスト3名 /心臓リハビリテーション指導士2名 /消化器内視鏡技師6名 /インターベンションエキスパートナース5名 /社会福祉士1名/熊本県肝疾患コーディネーター3名 /心理カウンセラー1名 /人間ドッグ検診情報管理指導士1名/周術期管理チーム看護師1名/骨粗しょう症マネージャー2名